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ASIC(INNO SILICON D9)でDecredのマイニング収益

電脳モグラ

これはカミヤさんが書いた記事です。

ASICでのマイニングについて稼働状況を簡単にまとめてみました。

今年に入って、様々なアルゴリズムのASICが各メーカーより発売されていて

その中で

Decredを掘るASIC「INNOSILICON D9 Decredmaster」を購入しました。

公式からASICを購入

メーカー:INNO SILICON

マシン名:D9 DecredMaster

マイニングするコイン:Decred(Blake256R14)

ハッシュレート:2.4TH(アップデート前は2.1TH)

消費電力:1000w

価格:6300 USD

INNOの公式から購入。USDで払うかBTCで払うか。早くて簡単だからBTCで払ったけど、USD以上の価格になってしまった。

4/19の時点で、0.99473800 BTCの送金。当時の相場で86万円。面倒だけど、USD払いしたほうがよかったよね。しかも、BTC支払いした後にトランザクションIDをメールで送らなきゃいけなくて、ややこしい。

さらに忘れちゃいけないのが税金。Fedexから、6万円くらい請求来たよ。

結局、購入費は92万!!!めちゃ高い。

届いたASIC

届くのかびくびくしながら待ってたけど、ちゃんと届いた~。

4月30日から順次発送で、5月3日に届いた。まあでも、絶対もっと早く安く手に入れてるひともいるよね。

電源はセットで付いてくる(購入時に100Vか200Vか選べる)けど、電源ケーブルだけは自分で用意しなきゃいけない。アマゾンとかで買える。消費電力が1000wくらいあるから、念のため10A以上の電源ケーブルが良いかな。

各ケーブルをつないで、IPアドレス検索(baikal monitorとかも使える)して、プール設定して、マイニングスタート☆

Decredのマイニング

Decredのコインについては、ググって検索するとして。要は、このマシンで利益を確保できるかに尽きます。(笑)このマシンは当りかはずれか!

高性能なマシンが発表されて、「1日300ドル掘れる~~」「50日で回収だー」とか言ってても、まあそんなわけない。自分の手元に届く時を同じくして、全世界の人々がマシンのスイッチを入れ出し、ネットワークハッシュレートが上昇、ディフィカルティが上昇、そして収益が減少。これはもうしょうがない。

D9だって最初は300ドルの収益予想があったんだから。

CoinMineっていうプールに繋げて、マイニング。

5/4から5/28までの採掘量をまとめてみる。

ちょっと見にくいけど、こんな感じ。(自分でも、もっときれいにグラフ作れよって思う)

ネットワークハッシュレートは採掘難易度に相当する。

5/4のネットハッシュは4000TH/s

それが1か月もたたないうちに14000TH/sを超えてきた。なんてことだっ(笑)すさまじいASICパワー

当然、ネットハッシュ(難易度)が上昇した分、採掘量は減る。

ちなみに、詳しいDecredのステータスはここで見れる。

https://dcrstats.com/pow

最初は1日で1.8DCR掘れてたのが、今となっちゃ0.6DCR。難易度3倍になったら、収益は1/3になったってわけだ~。すご~い減ったね!大体DCRの相場は1万前後を行き来してるから、1万8000円だったのが、6000円の収益だよ。めっちゃ掘れるーーーっていうのもつかの間だったんだ。つらぴよ。

この26日間で掘れたのは、27DCR弱。平均して1日あたり1DCR、日当1万円。1台のマシンで1日1万円稼ぐのはすごいけど、その分高価なマシンだからなあ。電気代は引いてないけど、1000wの消費電力だと単価30円で720円。15円で360円ってところ。

そして問題はここから。マイニングはマシンの初期投資を回収して、初めて利益がうまれる。いつになったら回収できるのかってとこ。超簡単に予測してみた。

もちろんこの通りにはいかないだろうけど、こんな感じ。

ネットワークのハッシュレート、ブロック生成スピード、ブロック報酬、D9のハッシュレートから算出。

5/2~16日にかけてのハッシュレートの上昇が、1日当たり280TH

このスピード感で行くと8月には30000THを超えてしまう。採掘量は、0.2DCR。ひえ~~~

3か月後で1日2000円ならいいじゃん!でも、そんなことでもないと思うんだ。

だって、8/2(稼働後3か月間)の時点での採掘量の合計は57DCR。相場が1万として57万円。その後も、ハッシュレートが上がり続ければ回収は遠のくばかり。やってらんねーぜ(涙)

まあ、ハッシュレートの上昇が落ち着いて、頭打ちになれば回収は見込めるが、正直いつになるかはわからない。

思うことは色々あるが、マシンを買ってやると決めた以上、継続してマシンを回すしかない。よね。

仮想通貨の未来を信じてマイニングを続けるわけだけど、相場の期待のみに身をゆだねるのも、いかがなものかと思うこともある。GPUにしろASICにしろ、マシンのチョイス、掘るコイン、マシンの仕入れ値、電気代など、微々たるものでも工夫できるところを探さないとな~~。

GMOから7nmのASICも発売される予定。ビジネスとしてのマイニングは、いずれは淘汰されていくのかわからないけど、仮想通貨、マイニングの行き着く先を見てみたい。

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