リニューアルしました!

サーバー電源をネットワーク経由で管理するパーツ(Parallelminer/パラレルマイナー)

マイニングのICOには気をつけろ!

裏で操っている奴がいる

どうも電脳モグラです。

最近、極裏情報・・

いや極道情報に関連する複数のタレ込みがあり

マイニング界隈の闇を肌で感じています。

さて今回はParallelminer/パラレルマイナーからレビュー依頼をされた。サーバ電源をネットワーク経由で管理できるパーツの紹介です。

購入はこちら

この製品は自宅の小規模マイナーから中規模マイナーにおすすめの製品です。

https://www.parallelminer.com

マイニングの電源管理をスマートコンセント行うのはやめましょう。

焦げます。

 

こんなふうに連結すればサーバー電源12台を一斉にON/OFFすることも可能、もちろんモジュールは一個でOK

リモート電源管理モジュール

ASICマイニングの電源事情

ASICの電源は各種販売されていますが、PCIe 補助電源の 12V だけがあればよいので、ラックマウント サーバー向けの電源(サーバー電源)を流用することがあります。

 

サーバー電源は、出力は 12V だけとシンプルです。これに PCIe 補助電源コネクタを複数持つ Breakout Board と呼ぶものを取り付けて、ASICに接続します。

 

このように、構造はシンプルなので信頼性は高いのですが、リモートでON/OFFができないのが欠点です。

ASICがハングアップすると、一旦電源を切らないと復帰しない機種があります。

また、複数あると動作をモニタする手間もかかります。 そこを解決するために Parallelminer/パラレルマイナーが、サーバー用電源をリモートで操作したり、周期的に電源を再投入するアダプタ(REMOTE POWER MANAGEMENT MODULE)を発売しました。

 

以前より、Parallelminer/パラレルマイナーは、複数のサーバー電源を連動させる機能を持った Breakout Board を発売しており、それを活用することができます。

X6B, X7B, X11, X15, X20 Breakout Board – Parallel Miner

REMOTE POWER MANAGEMENT MODULE(リモート電源管理モジュール)とは

WEBサーバーを内蔵したマイコンボードです。ブラウザで 電源 ON/OFF を行えるようになります。また定期的に電源を入れなおす設定もできます。

対応する Breakout Board は、Parallelminer/パラレルマイナーが発売する特定の製品です。非対応のモデルも併売しているので要注意

セット一式

 

同梱物は下記の通りです。

  1. 本体(両面クッションテープ付き)
  2. Breakout Board との接続用ケーブル (4PIN大(メス) – 4PIN小(メス))
  3. microUSB ケーブル(アダプタへの電源供給用)
  4. 説明書(英文)

別途用意するもの

  1. 出力 2A 以上の USB アダプタ (1Aでは、動作不安定とのこと)
  2. 対応する Breakout Board (X6B, X7B, X11, X15, X20)Breakout Board に対応する サーバー電源
 (非対応の電源もあるので、詳細はショップのページ参照)
  3. LANケーブル

アダプタ設定手順

重要

  • 接続作業時は、ACに通電せずに行って下さい
  • 基板に触れる前には、静電気を逃がすために、事前に別の金属に触れるなどして下さい

アダプタ配線

 

この個体には、ネットワークのMACアドレスがテープで張り付けてありましたが、チップの絶縁や放熱に問題がありそうなので、ゆっくりとはがします。

 

電源用のUSBケーブル、連動用のケーブル、LANケーブルを接続します。

連動用のケーブルの表と裏に注意します。 まだ、連動ケーブルはサーバ電源へ接続しない方が良いでしょう。

ネットワーク設定変更

アダプタの初期設定では、IPアドレスが 192.168.1.100 ですので、お使いのネットワーク環境に合わせて変更する必要があります。

アダプタは固定アドレス設定のみ対応ですので、ルータの DHCP サーバが提供するアドレスの範囲外に設定します。(ルータの設定方法については各自確認ください)

PC設定(windows10の手順)

PCのIPアドレスを設定用に変更します。マニュアル上は、192.168.1.10 と書かれていますので、それに合わせます。

アダプタとPCをLANケーブルで直結して、PC側の設定を変更します。

 

画面右下のアイコンを右クリックし、「ネットワークとインターネットの設定を開く」をクリック

 

設定画面で、「アダプターのオプションを変更する」をクリック

ネットワーク接続画面で、LANアダプタの一覧が表示されるので、設定に使うLANを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。

 

イーサネットのプロパティ画面で、「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4) をクリックし、「プロパティ」をクリックします。

このとき、間違えてチェックマークを消さないようにして下さい。

インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ画面の内容をメモしておきます。この情報を参照して、後で元に戻します。戻さないと、インターネットが使えなくなります。

 

「次のIPアドレスを使う」をクリックして、IPアドレス、サブネットマスクを入力し、「OK」をクリックします。

 

最後に、イーサネットのプロパティ画面の「閉じる」をクリックします。

アダプタ設定

以下の例では、Internet Exploler を使っていますが、Chrome 等をお勧めします。(一部不具合が出ます)

 

ブラウザで、192.168.1.100 に接続します。

ユーザ名とパスワードに admin を入力して、LOGIN をクリックします。

 

初期画面は、ステータス画面です。ここで Lan をクリックします。

 

Lanの設定値をアダプタを設置するLANに合わせて変更し、「Save」 をクリックします。(この例では、192.168.2.201 にし、デフォルトゲートウェイを 192.168.2.1 に設定しています)

 

ネットワーク設定変更中は、以下の画面になります。

数秒待つと自動的に変更後のアドレスに再接続しますが、ネットワークアドレスを変更していた場合は、接続エラーになります。

最後に、PCのIPアドレスを元に戻します 。

サーバ電源接続と電源投入

サーバ電源と Breakout Board を接続します。

 

アダプタからの連動ケーブルの4PINコネクタ(大)を Breakout Board に接続します。

(画像は、電源接続後に撮影したので、LEDが点灯してますが、点灯していない状態で接続してください)

アダプタが配線に引っ張られますので、金属物とショートしないように設置します。
サーバ電源のACを投入すると、Breakout Board の黄色のLEDが点灯します。 アダプタの電源を投入すると、緑のLEDが点滅し、数秒してから、Breakout Board に電圧が表示されます。

 

ここまでくれば、初期設定は終了です。

アダプタ操作手順

リモート電源操作

ブラウザを開き、先ほど設定したIPアドレスのページを開き、ログインします。

Power をクリックし、Power Control 画面を出します。

 

 

ON/OFF ボタンをクリックすると、電源が切れます。

 

再び、ON/OFF ボタンをクリックすると、電源が入ります。

自動電源 ON/OFF 設定

 

Power Control 画面の 「Power Cycle|Every:」のドロップダウンリストで、自動電源ON/OFF の周期を選んで、「SET」をクリックします。

(Internet Explorer では、それまでセットしていた値もリストに出てくる不具合があります。)

まとめ

ASICの運用には最適と言えます。以下の利点と弱点を見て、検討してみてください。

なお、一部のASICとGPUマイニングの方には、お勧めしません。

いきなり電源を切ると再起動できない場合があります。

利点

  1. リモート操作 このアダプタがあれば、不測の事態にもリモートで対応できます。WEBインターフェースもボタンが大きいので、スマホからの操作も可能です。
  2. 周期動作 ASICの電源を定期的にOFF/ONすることもできるので、リモートで対応できない場合に備えることもできます。
  3. 連動動作 サーバ電源を複数連動させることもできるので、一台導入すれば、一気に複数のサーバ電源を操作できます。
  4. 200V系統でも使える 高圧受電など、サーバ電源を 200V で使っている環境だと、リモート電源操作の選択肢が少ないですが、このアダプタは、Breakout Board 側で電源 OFF/ON をコントロールするので、200V を切断しなくて済みます。
  5. 専用の Breakout Board すでにサーバ電源を使ってマイニングしている人も Breakout Board を買い替えるだけで使えます。

弱点

  1. ルータ設定 外部からリモートで接続するには、ルータ越えの設定が必要なので、それなりの技術が必要です。 なお、右上に Register というユーザ登録用の機能もあるので、将来のアップデートで、ルータ越えの設定せずに、使えるようになるかもしれません。
  2. USBでの電源供給 このアダプタの電源が切れると、サーバ電源が切れます。 しっかりしたACアダプタが必要です。
  3. 連動動作 利点の反面、同時に電源が入るので、ACラインの突入電流の考慮が必要です。
  4. 専用の Breakout Board 利点の反面、ASIC用の専用電源では、サーバ電源ごとの買い替えになるので、初期費用が増えます。

最後に・・

今回の記事はフォロワーさんにお願いして書いてもらいました!

感謝

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